リーチが代表のJiNZ
日本代表キャプテンのリーチ・マイケルが代表として立ち上げた人材育成プロジェクト「JiNZ」。
このプロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中に立川選手らとオンラインで話し合う中で、各自が関わってきた社会貢献活動をまとめることを考えたのだそうで、「僕らの経験を若い選手や違う分野の若者に伝えて、人材育成を図りたい」という思いから生まれたのだそうです。
いや、しかし「JiNZ(ジンズ)」って、眼鏡やかい!!!もっと他にあるやろ!って思っていると、どうやらこれ、人材のローマ字表記「JINZAI」からきているそうで、さらにJAPANの「J」、リーチの母国ニュージーランドの「NZ」も含まれているのだとか。
いや、そう聞いたら、逆にこれが最適だろ!!!!なんて思ってしまいました。
なにせ「J」と「NZ」を繋ぐのは「i」ですから!! 素敵やん!
しかも参加メンバーが豪華。
- リーチ・マイケル
- 立川理道
- トンプソン・ルーク
- 浅原拓真
- 小倉順平
- 松井千士
- 梶村祐介
- 吉田京
- 斎藤直人
これ、応援するしかないでしょーが。
某メガネ屋さんも応援してくれるといいなぁ。
全国高校ラグビー100回大会
史上最多の63校が出場する全国高校ラグビー大会の第100回大会が、12月27日から2021年1月9日にかけて、花園ラグビー場で開催されますね。
残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客での開催となるようですが、MBS放送が運営する大会公式サイト「HANAZONO LIVE」では、全62試合を無料ライブ配信するのだそうですよ!
記念となる100回大会として例年51の代表校に加え、第91回大会以降の予選参加が多い埼玉、愛知、福岡から追加で各1校、北海道から九州まで全国9ブロックの代表校を加え、計63チームが出場するということで、今後のラグビー人気のことも以降の大会でも大会枠を広げてみるのもいいかも知れませんね。
ラグビーワールドカップで日本代表を観てファンになった人なら、未来の代表候補を発掘することができますし、また大学ラグビーでも追いかける選手が出てくるかも知れませんから、ぜひぜひ高校ラグビーを楽しんでもらいたいものです。
姫野選手がハイランダーズに
来年、最後のトップリーグ開催となるわけですが、そこには海外から多くのトップチームがやってきて盛り上がっているのですが、なんと今度のニュースは、トップリーグから海外へ飛び出す選手が出てきました!!
どうやら日本の至宝、トヨタ・ヴェルヴリッツの姫野和樹選手が21年の1~6月のSRシーズンでプレーするのだそうです。 行く先は、ハイランダーズなのだそうで、今季のアオテアロアを率いていたHCであるアーロン・メイジャーが今季限りということですし、ひょっとするとトニー・ブラウンがHCに昇格し、それで姫野選手を呼んだのでしょうかね?
まぁ、ハイランダーズと言えば、ジェイミー・ジョセフがかつて率いていたチームでもありますし、田中選手も在籍していましたから、こと日本に一番ゆかりのあるニュージーランドのスーパーラグビーチームなのかもしれませんね。
とはいえ、次のスーパーラグビーのフォーマットがまだ決まっておらず、一体どうなるのでしょうかね? もし、ニュージーランドのスーパーラグビー国内大会である「スーパーラグビー アオテアロア」が再び開催ともなると、これかなりハードですし、ちょっと心配になってしまいますね。
とはいえ、あのレベルのラグビーを毎週経験していくと、かなりレベルアップしていくでしょうし、楽しみと不安が半分半分ですね。
しかし、ハイランダーズで出場する機会は出てくるのでしょうかね?
3列には、シャノン・フリゼル、ベン・ニコラス、ミカエレトゥ、レンティースなどが揃っていますし、そこでの競争に勝たなければなりませんね。
成長して日本に帰ってきてくれるといいなぁ。