スーパーラグビー第2節
スーパーラグビー第2節を終えたばかりですが、ラグビーワールドカップ明け1発目だけに、かなりのメンバー変更が行われており、新しい選手たちが目立ちますね。
しかし驚くべきは、HCの力。 アーロン・クルーデンが戻ってきて、ダミアン・マッケンジーが復帰したとはいえ、ウォーレン・ガットランドは流石ですね。 近年、低迷気味だったチーフスですけど、まさかクルセイダーズに勝って2連勝でニュージーランドカンファレンス首位に立つとは!!!
まぁ、クルセイダーズには正10番であるモーウンガがおらず、10番ハビリだったので、いまいち流れに乗れていないようでしたけど、勝ち切るとは思いもしませんでした。
しかし、ニュージーランドは若手の10番不足は否めませんね・・・。
バレット、モーウンガ、クルーデンは世界レベルだとは思うのですが、どうも若手がイマイチ伸びていませんよね。
クルセイダーズのブレット キャメロン、ブルーズのペロフェタ、プラマー・・・。 これ、23年のフランス大会はちょっと厳しいかもしれませんね。
その反面、ストーマーズは一体どうしたのでしょうね。 ここ2年は、弱小チームの部類だったのですけど、ハリケーンズ、ブルズに開幕2連勝、しかも相手に得点すら与えていないのですから!!!
今年からHCとなったジョン・ドブソンがかなりいいHCなのでしょうかね? ボクスメンバーは、キッツオフ、マルハーバ、ボナンビ、デュトイ、 コリシ、ハーシェル、ウィルミセと数多くいるとはいえ、エツベス、フェルミューレンやディアリエンディが抜けたというのに、2試合連続の完封は凄いですよね。
やはり優勝した名誉というのは、人を強くするんでしょうかね?
シャークスのマピンピやアムなんて、なんか自信を持ってプレイしていますもんね。
流れ的にも、今年は南アフリカのチームが優勝する可能性が高そうですね。